実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

スポンサーリンク

毎月3万円の貯金でも老後不安は解消できます。身の丈にあった生活が出来るなら,投資は必須ではありません。

こんにちは,ひなたパパです。

貯金の一部をつみたてNISAへとアドバイスしている私ですが,読者様の中には,貯金だけでは駄目ですか?といった意見も多いです。

このようなコメントを頂きました。

こんにちは,ひなたパパさん。パパさんは,つみたてNISAをおすすめされていますよね。私も老後不安とか考えると,投資をした方がいいのかなと思うのですが,どうしても投資が怖くて手が出せません。元本保証されたものじゃないと嫌なんです。お金が減っちゃうと,不安になってしまいます。今,毎月3万円貯金していますが,やっぱり駄目でしょうか?ひなたパパさんの意見を聞きたいです。

近年の日本は,少子高齢化・人口減少・年金制度の不安などがあり,老後不安が叫ばれています。

そのためか,最近では,投資をはじめる若者が増えているといったニュースを見ます。

私の周りでは,もともと投資に興味ある人はやっているけど,興味のない人が投資を始めるといった話は聞かないので,あまり実感はありませんが・・・。

 

スポンサーリンク

 

 

ご質問者様の中には,投資は怖いし,元本割れが嫌だという人は多くいます。

私は,投資をしている身なので,投資をした方が良いかと聞かれれば,「投資はした方がいいですね」というのが一応の回答となります。

 

ですが,投資は必須ではないとも思っています。

年金制度の崩壊も懸念されていますが,受給年齢の引き下げや,支給額の減額はあっても,年金が支給されなくなるといったことは考え難いです。

👇年金制度は崩壊しない👇

www.hinata-family.com

そうなるのは,日本政府の財政が破綻したときで,仮にそんな状況になれば投資の有無に関わらず国民全員貧乏です。

株式は暴落し,銀行や証券会社は倒産,預けていた資産も凍結で,自給自足(農地を多くもっている)できる人が一番余裕がある,そんな時代になるのでは?と思っています。

実際に財政破綻した場合,どうなるかは誰にも分からないので,あくまでも私の予想ですけどね。

ということで,年金は支払われることを前提として考えて良いと思います。

現在,貯金3万円されているということですが,私は,それでも十分だと思います。

身の丈にあった生活,生活を整えるといったことをすれば,お金は少なくてもやり繰りできるし,十分幸せな生活を過ごせるからです。

 

スポンサーリンク

 

 

重要なのは,無理な借金をしないことや,不要なものを買わない,今の収入で最大限楽しむといったことです。

投資して,元本割れして,損失が気になって日々が楽しくないといったことでは,本末転倒です。

 

投資は,焦ってやるものではなく,生活の一部として取り入れることが望ましいです。

例えば,会社員であれば,企業確定拠出年金といった制度があります。

知らず知らずのうちに,毎月つみたて投資をするので,損益は全く気にならず生活に支障を及ぼすものではありません。

ご質問者のような方は,生活の一部として取り入れられるレベルで投資と付き合えばよいと思います。

例えば,元本保障の日本国債や格付けの高い社債といったものです。

慣れてくれば,つみたてNISAに毎月5000円だけ投資してみるといったことにチャレンジし,無理なく,生活の一部に取り入れるという具合に,段階を踏むのも良いかも知れません。

 

老後が心配だからと焦って投資をするのではなく,まずは今実践されている貯金生活を定着させ,生活を整えることを継続してみてください。

そして,投資に興味が出てくるほどの余裕が出てくれば,国債や社債といったものにチャレンジし,少額のつみたて投資をはじめるといったことを考えれば良いかと思います。

リンクフリーですが著作権は放棄しておりません