実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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リップルは何故個人投資家に人気があるのか?国内外の銀行が優れた国際送金手段として認識!将来性が高く,今後に期待できるとの声も!

こんにちは,ひなたパパです。

他の仮想通貨とは異なる特徴を持つリップルですが,個人投資家に非常に人気のある仮想通貨です。

私も好きな仮想通貨のひとつで,ポートフォリオの一部に組み入れています。

どのような特徴なのか,初心者の方にも分かるようにご紹介したいと思います。

世界中でリアルタイム国際送金を実現

リップルは,リアルタイムで国際送金を実現するために開発されました。

法定通貨を国際送金する場合,いくつもの仲介業者を挟む必要があり,非常に効率が悪いです。

当然のことながら,仲介業者を挟むごとに,仲介手数料がかかり,時間も要します。

また,多くの仲介業者を挟むため,信用度の低い仲介業者を経由する可能性もあり,リスクが高くなるといった点も問題視されています。

それらの問題を解決するために開発されたのが,リップルです。

取引速度が超高速

リップルが注目されている点のひとつに,取引速度があります。

国際送金にかかる時間は,以下の通り試算されています。

  • 銀行:3日~5日
  • ビットコイン:約1時間
  • イーサリアム:約2分
  • リップル:約4秒

上記の通り,リップルは,従来の銀行より,圧倒的に高速であり,他の仮想通貨よりも非常に早いです。

1秒あたりの取引量が高速

1秒あたりの取引量についても,他の仮想通貨より高速です。

主要仮想通貨であるビットコインが3〜6件/秒であるのに対し,リップルは1,500件/秒の取引を処理することができます。

これは,VISAと同等の処理速度を実現したことになります。

従来のシステムより送金コストが60%削減

送金コストに関して,リップル社は銀行がシステムを利用した際、享受するコスト削減率は平均で60%になると試算しています。

取引速度が高速で,かつ送金コストが大幅に削減できるため,世界中の銀行から注目を集めているのです。

高いスケーラビリティ

リップルはスケーラビリティが,他の主要仮想通貨であるビットコインやイーサリアムに比べて非常に大きいです。

スケーラビリティとは,コンピュータの持つ拡張性を意味するのですが,システムの規模の変化に対応できる柔軟性を指します。

つまり,スケーラビリティが大きいということは,銀行などの膨大な取引量,金額を扱う所でも,そのときの要求に応じて,進化することができるのです。

ビットコインと比べると,リップルは約300倍のスケーラビリティを持っています。

このような特徴から,銀行も安心して,リップルを積極的に採用する流れになっているのです。

 

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SBI Ripple Asiaが取り纏める内外為替一元化コンソーシアム

内外為替一元化コンソーシアムとは,外国為替に加えて内国為替も一元的に行う決済プラットフォームを構築し,実用化に向けて動いているプロジェクトです。

このシステムが実用化されると,銀行の垣根を越えて決済や送金が効率的に行われることが期待できます。

この活動は,SBIグループのひとつであるSBI Ripple Asiaが事務局を務めており,三大メガバンクの三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行をはじめ,ゆうちょ銀行,りそな銀行など, 61行(2017年12月時点)の銀行が参加しています。

この取り組みは,リップルの将来性を裏付けるものとして,個人投資家から人気がある大きな理由のひとつになっています。

リップル実用化に向けての動き

リップル実用化へ向けて,これまでの大きな発表を少し見ていきましょう。

アメリカンエキスプレスとの提携

2017年11月,アメリカの大手クレジットカード会社のアメリカンエキスプレス(世界第4位)は,リップルネットワーク(RippleNet)を使った国際送金について業務提携を結びました。

そして,2018年1月,リップルによる即時支払いのシステム構築を完了したとしています。

これまで,ビジネス間の取引で数日かかっていたようなものを,国をまたいでもリアルタイムに支払いの取引などが行えるようになり,顧客へのサービスに大きな革命がもたらされると期待されています。

東京三菱UFJ銀行参加表明

東京三菱UFJ銀行は,2018年よりリップルネットワーク(RippleNet)を使った国際送金を行うことを表明しました。

メガバンクのリップルネットワークの利用は,他行も注目しており,今後も追従する銀行が増えると予想されます。

内外為替一元化コンソーシアムリップルネットワーク準備が整う

内外為替一元化コンソーシアムは,61社もの銀行が国際送金についてリップルネットワーク(RippleNet)を使用する準備が整ったとし,国内外の銀行業務がどのような影響を受けることになるのか注目されています。

マネーグラムとの提携

2018年1月,リップル社は国際送金ネットワークのサービスを行うアメリカのマネーグラム社(MoneyGram)との提携を発表しました。

マネーグラム社は世界最大の送金業者の一社といわれており,テキサス州に本拠を置きニューヨーク証券取引所に上場もしています。

また,世界200の国と地域に約35万拠点の取扱店ネットワークを構築しています。

 

このように,リップルは実用化に向け,他の仮想通貨を一歩リードしている状況です。

今現在,リップルの購入者は,個人投資家や機関投資家だけですが,今後は世界中の銀行でも必要となるだけに,リップルの市場価値がどのように評価されるのか注目されます。

  

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