実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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30代男女は平均寿命90歳超え!人生100年時代は現実になる。資産運用をまじめに考えないと,貧困老人まっしぐら!

こんにちは,ひなたパパです。

近年,メディアでは「人生100年時代に備える」といったテーマを頻繁に取り上げています。

これは将来,現実的に起こりうる話であり,何も対策を考えずに老後を迎えると,貧困老人まっしぐらとなります。

 

この説に異論を唱える人も多くいます。

現在,男性は81歳,女性は87歳が平均寿命で人生を終えます。

100歳を超えた人は約6万8000人にすぎません。

これが,介護を受けず自力で日常生活を送れる「健康寿命」はさらに短くなります。

そういった背景があり,「人生100年時代」というのは大間違いで,将来の備えは,そこまで神経質に考える必要がないと訴える有識者も多いのです。

 

実は,この「人生100年時代」と言い出したのは政府であり,その目的は「老後のことを考え,年金をきちんと納めなさい」というメッセージ送る事,と捕らえることもできます。

政府の誘導と捕らえる人も多く,このような「人生100年時代」は大嘘だというのが,彼らの主張なのです。

 

ですが,もっとよく考えるべきです。

介護を受けず自力で日常生活を過ごせる「健康寿命」は100年もないのだから,「人生100年時代」というのは,間違いだ!との主張は本当に正しいのでしょうか?

確かに,人生100年健康に過ごすという意味では,「人生100年時代」というのは間違ったものとなるでしょう。

ですが,現実はさらに厳しく,寿命は100年で,介護を受けつつ生計を立てなければならないとすれば,どうでしょうか?

健康に100年過ごすよりも,介護を受けつつ100年過ごす方が,はるかに家族の負担や金銭的な面で苦労は大変なものとなります。

異論を唱える彼らの主張は,実際には間違っており,介護を受けつつも寿命は100歳になることを想定した備えを若者は今から考えるべきなのです。

 

先ほど述べたとおり,100歳以上の高齢者は6万8000人です。

今後,このような超高齢者は増えていき,現在10歳以下の人は,100歳を超える平均寿命になると予測されています。

過去の実績からいうと,平均寿命は10年で3歳伸びていますから,現在30代の男性でも平均寿命は90歳を超え,女性は98歳になる計算です。

 

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では,このように超高齢化が進む中,年金はというと,「年金受給年齢引き上げ」と「支給額の引き下げ」は,100%実行されると考えるべきです。

今の年金制度が維持される可能性は,ほぼ0なのです。

日本は少子高齢化に入っており,人口減少は2090年まで続く見通しであり,2053年には1億人を下回る予想が出ています。

この予想は,非常に角度が高く,現実的なものとなる可能性は高く,将来は40%以上もの人が高齢者になるのです。

 

もう少し深く掘り下げると,超高齢化社会は2060年あたりから収束されるとされていますが,実際には,子供が増えるわけではなく,単に寿命を迎えた高齢者が減るだけであり,労働力が増えるわけではありません。

単純に人口が減るだけです。

現在の日本は,このような状況であり,お先真っ暗な国と揶揄されているのです。

 

このような人生100年時代を,いかに生き抜くかということを,他人事のように考えていたり,漠然と不安だけを感じている人が多く,将来に備えてどうするべきかを真剣に考えていない人は多くいます。

将来の老後不安のために貯金をがんばっている若者も多くいますが,銀行の金利はたかだか0.01%なのですから,30年前のように,銀行に預けていれば安泰といったことはまったくないのです。

今後も,日本の経済は,人口構造のゆがみにより成長が見込まれていないため,金利が3%といったようになることは考えにくく,仮になったとしても,それは悪い意味でのインフレが発生したときと考えられます。(円の価値が低くなる)

 

このようなことを考えると,投資といったことを真剣に考え,時間を味方につけ,お金に働いてもらい,資産を増やす努力をしなければなりません。

資産運用に興味がないといった人は,将来のことを真剣に考えていない人であり,確実に将来貧困老人に陥ることは確実で,今すぐ真剣に勉強する必要があります。

 

つみたてNISAやイデコといった金融庁肝いりの資産形成を知らない人は,金融リテラシーが低いと認識すべきで,投資をするしないに係わらず,まずは知ることからはじめるべきなのです。

 

 

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