実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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お金がない?だったら,なおさら資産運用するべきです!お金持ちだけが資産運用する時代はもう終わり!

こんにちは,ひなたパパです。

資産運用はお金に余裕がある人がする事,という考えは過去の話となり,最近では,将来老後不安などがある人ほど積極的に資産を運用するべき,との考えが少しずつですが浸透してきました。

とは言っても私の周りをみると,資産運用についての考え方は,世代によって様々なように感じます。

それは,投資の話をすると,年配の人ほど「投資をする人はお金持ちがすること」という意見が多く,逆に若い人ほど「将来のために投資をしたいけど,どうすればいいのか」といった意見に分かれるからです。

最近の若い人は,投資に対してある程度抵抗がなくなっているようで,早い人であれば,20代前半からコツコツと投資をはじめている人も見受けられます。

 

過去,日本はバブルの時期があり,大儲けした人もいますが,大半の人は大損をしています。

給料は永遠に上昇すると考え,高額な住宅を購入し,バブルがはじけると同時に,ローン地獄に突入といった悲惨な人も多くでました。

株価は大暴落し,多くの資産を失った人もいます。

このような,勝者と敗者がはっきりと別れた時代を過ごした人が「投資はお金持ちがすること」「投資はギャンブル」と思うのも,やむを得ないことなのかも知れません。

 

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投資というのは,投資スタイルによっては,ギャンブルにもなりますし,資産形成の手助けにもなります。

特に,昔は情報が少なく,どのような個別株が有望なのか判断できませんでした。

最近では,正確な情報開示が求められていますが,会社予想と違う結果がでるなど,個別株の長期投資でも大損する人は,未だに後を絶ちません。

 

間違った資産運用をすれば,当然,損をします。

そのような間違った資産運用をする人が多いため,個人投資家の9割は負けるとも言われることもあります。

時間に余裕のない会社員が個別株の投資で儲けるというのは,ごく限られた一部の人だけというのは,結局のところ,今も昔も変わりないといえます。

ですが,最近の積み立て投資の長期資産運用している人は,多くの利益を挙げているのが実態です。

「9割負ける」と言われるのは,個別株の投資や,資産を一度に投下してしまう人を対象とした言葉にすぎないのです。

 

会社員や投資初心者でも勝率が高いといわれるのが,S&P500などの優良なインデックスファンドに積み立て投資する方法です。

投資で負ける人は,自分の投資スタイルが確立されていない人が多いのですが,「S&P500を毎月コツコツ何も考えずに長期積み立てる」というだけで,20年後,30年後には,投資した資金が3倍にも4倍にもなるというのです。

これなら,若い人が早くから口座を開設し,積み立て投資をはじめるというのも頷けます。

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引用:積立かんたんシミュレーション | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券

(毎月3万円を年利6%で40年積み立てると,なんと4倍以上に!)

 

投資する人の中には,元本割れを一時的とはいえ,非常に嫌う人がいます。

現在,銀行の定期預金の金利は0.01%です。

簡単に言えば,100万円預けても1年で100円しか増えないのです。

投資信託の積み立て投資は,当然のことながら,株式市場が不調であれば,マイナス運用になることがあります。

ですが,長期資産運用であれば,年6%の運用成績が期待でき,複利なのですからその差は数十年後には大きな差となって出てきます。 

 

もちろん定期貯金でも良いのですが,インフレ率が低いといわれる日本でも,銀行の金利よりは,はるかにインフレを起こしています。

つまり,銀行に預けているだけでは,実際には資産は目減りしており,損をしているのです。

インフレは,ここ20年,ほとんどしていないので実感はありませんが,少しずつですが,確実に物価は上昇しています。 

個人投資家で一番勝率が高いものとしては,先に述べた「毎月コツコツインデックスファンドに投資する」ことなのですが,最近では,多様化しています。

 

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最近,若者や投資初心者に人気なのが,ロボアドバイザーといったものです。

少額から投資でき,はじめに簡単な質問に答えるだけで,市場の動向に応じて,資産運用を自動的にしてくれるものです。

手数料がやや高いのがデメリットなのですが,つみたて投資と同様に,何も考えずにお任せできるという点で人気が出てきています。

具体的には,始めは,日本株式25%,外国株式25%,国内債券25%,海外債券25%という比率で開始したとします。

ですが,海外の市場が好調であったり,日本市場が不調であれば,自動的に比率を変えてくれるという点が魅力的です。

その結果,外国株式の比率が40%にまで占めるといったこともあります。

株式市場が不調であれば,債券への比率が高まるといった,リスクオフも自動的にするので,ほったらかしの資産運用として,人気があるのも頷けます。

ただ,注意したいのは,ロボアドバイザーのようなものは,まだここ数年注目をあびているだけで,長期に実績を残しているものではありません。

ですから,長期資産運用をした結果,つみたて投資よりパフォーマンスがあがるといったことや,必ず儲かるといった保証はありません。

 

お金持ちだから資産運用するのではなく,お金がないからこそ資産運用をする時代になったことを十分に理解し,少額でも良いので始めの一歩を踏み出すのが,将来お金持ちになる近道なのです。

 

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