実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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断捨離を進めることによって,片付けられない娘の考え方を変えることができるのか?物と情報を整理することが大切。

こんにちは,ひなたパパです。

妻と娘の断捨離1000個チャレンジも,大まかなところは一通り終了し,最大の難関である娘の部屋が次の目標となります。

 

👇これまでの経緯はこちら👇

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中学生の娘は,クローゼットや引き出し等の外側から見えないところであれば「別に片付いていなくても問題ないでしょ!」といった考え方をしています。

この考え方は,「お友達やお客さんが来ない時は,部屋が汚くても問題ないでしょ!」と同じような印象を受けます。

私は,人に見られて恥ずかしいから,断捨離を推し進めているわけではありません。

娘に求めているのは断捨離を通じて,以下のようなことを覚えてもらいたいのです。

・不要なものは買わない。

・整理整頓は躾の基本。自分のコントロールできる物の量に収め,習慣化する。

整理整頓は,物に限らず,情報も含まれます。

例えば,学校や部活の行事などです。

私の経験でいうと,物の整理整頓ができる人は,情報の整理整頓も上手いです。

これは,逆のことも言えます。

物の整理整頓ができない人は,情報の整理整頓もできません。

現在の娘は,学校のスケジュール管理ができておらず,計画的な行動ができていません。

それで,時々,妻が叱ることになります。(平日に学校行事があることを3日前に伝えるなど。実際には,半月前にお知らせがあったはずなのに・・)

また,「不要なものは買わない」というのは単に節約とか貯蓄といった話ではなく,その考え方の先には色々な可能性が考えられます。

  • 不要なものは買わない⇒必要なものを見極める力を養う
  • 必要なものを見極める力を養う⇒先のことを考える力を身につける
  • 先のことを考える力を身につける⇒将来のことについて考える
  • 将来のことについて考える⇒計画性と実行性をもった行動ができる 

娘には,毎日5分間掃除をするように促していますが,目に触れる場所のみで,クローゼットを開けると,まったく整理整頓されていません。

それどころか,クローゼットに洗濯物を投げ入れて忘れていることすらあります。

私も妻も頭を抱えていた状況でしたが,断捨離を進めるなかで,最近,娘の変化が少しずつ見られるようになりました。

使ってもいないのに,捨てるのを嫌がっていた,玩具の断捨離。

学校で使い終わった不要なプリントの断捨離。

このようなことを,夫婦で手伝い,クローゼットも少しずつ片付いていきます。

 

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最近は,娘の自主性に任せ「1日10個目標に断捨離しよう!」という活動をしていますが,娘のものを捨てられない性格が,すぐすぐ改善するとは思えません。

そのような中,いつものように娘が5分間掃除をするために部屋にあがります。

5分後,1階に下りてきたとき,娘の手には,大好きな本を持っています。

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「パパ,これもう読まないからお店に売る」といいます。

私と妻はびっくりし「断捨離するの?」と聞きます。

「うん,10個以上かき集めたよ!」と機嫌良さそうに話します。

以前,断捨離で不要となったものを売りにいったとき,ある程度まとまった額で買い取ってもらうことができました。

そのお金は,よく頑張った娘にご褒美として渡し,娘が欲しいピッコロの購入代金の足しにすることにしました。

そのような,娘にとってメリットのある経験を体験した結果,自分から進んで不要なものを処分することが出来るようになったのだと感じています。

👇不要品を売りにいったときの様子👇

www.hinata-family.com

いつもは不満そうに断捨離する娘が,少しずつ変わってきています。

5分間掃除も,散らかすモノが減り,より簡単に終わるようになった為,以前ほどイヤイヤではなくなってきました。

毎日10個に拘らず,不要なものを少しずつでも捨てて,整理整頓の習慣化が出来ればと思っています。

断捨離を通じて,娘が考え方がどのように変わるのか,それとも変わらないのか,今後も見守っていきます。

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