実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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高齢の親と旅行するなら思い立ったが吉日!ホテル予約は直前キャンセル可能なBooking.comが便利♪

こんにちは,ひなたママです。

先日,高齢の両親と旅行して思ったのは,「思い立ったが吉日」だったなぁってこと。

今回はその理由と,パスポート発行を巡るドタバタをお届けですヽ(・∀・)ノ

旅行の大枠についてはこちら

60・70代両親との香港・マカオ旅行で掛かった費用と行程を大公開!|特典航空券でANAビジネスクラス&5つ星ホテルで古希のお祝い♪

両親との海外旅行は15年振り!

ひなたママの母は,とても心配性で,すぐお腹が痛くなっちゃいます。

そして父は「連れて行く人」ではなく「ついて来てくれる人」です。

そんな二人ですから,両親だけで海外旅行に行くなんてことはありません。

ですが,私たち夫婦はイタリアで挙式&新婚旅行をしたので,その時に海外旅行の経験はあります。(双方の両親と9泊11日のんびり過ごしました♪)

15年経った今でも,旅行中の楽しかったことや,イタリアの紀行番組を見てて懐かしくなったよ,なんてことが話に出てきます。

なので,折角のお祝いだから海外旅行に連れていってあげる,と以前から話していました。

 突然の日程決定の理由

今回の旅行は,出発日の12日前に急遽決定したので,出発までドタバタでした。

「お母さん,来週の金曜日からその次の火曜日まで空いてる?香港連れてってあげる。」

「まぁ,嬉しい!・・・え?!来週?!」

スタートはこんな会話で,その電話で出発決定です。

大切な旅行にも関わらず,ロクに準備期間の取れない日程に決めた理由は以下のとおりで,いろんな理由が重なり,今しかない!状態(ー▽ー)ァハ

  • 私の仕事が丁度落ち着いて,有給休暇の申請に気兼ねが無かった。(長期は無理だけど(・ε・` )…
  • 両親の同世代で不幸が続き,両親の健康状態がいつまでも良いとは限らないなぁ~と思った。(母は喘息持ち,かつ,膝に爆弾あり。)
  • 両親だけでなく親戚中が高齢となり,いつ誰がどうなるか分からない。(親戚付き合いが濃いので,不幸があれば,当分旅行はお預けとなる。)
  • 娘は部活が最優先,夫は仕事が繁忙期で,いつになったら皆で旅行できるか見通しが立たなかったので,夫が娘と留守番を買って出てくれた(*>ω<)
  • 両親が孫抜きの旅行でも構わないと納得してくれた。
  • 貯まったマイルで特典航空券を発券できる日を見つけた。

で,行ってきた感想は?

強く感じたのは「思い立ったが吉日」ってことです。

多少,準備不足で残念な出来事もありましたが,トータルで大満足♪

「忘れ物とか飛行機怖いとか,あれこれ思い悩む期間が無くて良かったよ!」とは,母の感想です。

準備期間が少なく,毎日バタバタしてる内にあっという間に出発日が来て,楽しみで仕方なかったそうで,これは私も同感です。

あんまり先の予定すぎると,中だるみしちゃうんですよね^^;

それに,これだけ急に行けば,親戚衆が体調崩す前に帰ってこれちゃいますしね。

さっと行って帰ってきたことで,高齢の親でも「なんだ,海外旅行も余裕だわ」と感じたようで,今度は夫婦でパッケージツアーに参加してみようかな~なんて言ってました。

「心配性な母」と「人についていく父」ですから,当然,全食付・添乗員付で行くそうです(o´艸`)

二人でも海外に出ていこうと思ってくれて良かった♪

こういう意識を持って,新しい刺激を受けることが,認知症予防や健康維持につながると思ってます。

まだまだ元気なうちに親孝行できて,本当に良かったです。

これで,また次の親孝行を考えることができますから♪

 

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パスポートの有効期限が切れてる!

今回の旅行は準備期間が短く,出発までドタバタでした。

その最たるものがパスポートの取得です。

3人ともパスポートの期限が切れていたので,出発日が決まってすぐにパスポートの申請に向かいました。

申請窓口にもよりますが,パスポートの取得には申請してから受取りまで土日祝を除いて6~8日間必要です。

私の住む市では8日間必要で,不備がなければ出発2日前に受け取れる計算です。

既に有給休暇を申請していますので,パスポートがなくて出発できないなんて,恥ずかしいことはしたくありません。

つまり,今回の申請において不備は許されないのです!

気合を入れて,必要な書類を確認して役場に向かいました。

☞国内及び国外でパスポートに関する申請手続きに通常必要な書類 | 外務省

戸籍謄本や抄本は戸籍の在る市町村でしか出来ない

役場の窓口が開くと同時に,パスポートを取得したい旨を伝え,戸籍謄本を請求します。

が,そこで受付の方に言われた言葉に頭が真っ白になります。

「戸籍はこちらの住所にありますか?」(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

「あ,,あの,主人の実家の方にあります・・・あちらに行かないとダメなんでしたっけ?」

知ってます,えぇ,知ってますとも。

以前,戸籍が必要となった際,郵送で請求したことをすっかり忘れてました( ̄ロ ̄lll)

今回は郵送では間に合いませんし,マイナンバーカードを持っていても,コンビニ受け取りを利用するためには事前申請が必要とのこと。(市町村で異なります)

でも,ここで諦めるわけにはいかないのです!

楽しみにしている両親をがっかりさせるわけにはいきません!

幸い,主人の実家は隣県で,高速道路で行けば片道2時間です。

行くしかない!

高いパスポート代になってしまうけど,背に腹は代えられない!

心を決めた私は往復4時間かけて戸籍謄本を取得し,再び地元の役場窓口に。

役場に置いてあった自動写真機で証明写真を撮り,何度も記入ミスがないか確認して,何とか無事提出できました。

そこから数日,不備があれば役場から連絡があるので,ドキドキして過ごしました。

申請窓口でしっかりチェックして頂けるので,そうそう手戻りはないと分かっているのですが,結構ストレスでした(´Д`ι)

ともあれ,無事,発券されて本当に良かったです。

パスポート発行は余裕を持って!

今回の旅行は,特典航空券を利用した個人手配旅行だったので,予定変更に掛かる費用が発生しない為,こんな急な計画でもOKでした。

パスポートが発行されなかった場合は,次週に日程をずらすことも出来たのです。(職場では恥ずかしい思いをするけど…)

でも,通常の旅行では,ツアー料金やホテルや航空券などキャンセル料がかかる場合が多いですよね。

今回は無事発券されたので良かったけど,パスポートの発行が必要な場合には,もう少し余裕をもって日程を組んだほうが良いと思います。

ちなみに,急な出張などで急いでいる場合, 3日程度の早期発券が可能な県もあるようです。(手数料は高くなります。)

 

もしも,ご両親に親孝行をと考えていらっしゃるなら,早速計画を練って,早いうちに実現してください。

「思い立ったが吉日」「後悔先に立たず」ですからね!

 

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今回はこちらの予約サイトを利用しました。

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