実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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総資産評価方法の見直しについて(2017年10月9日)

読者の方から,意見を頂きました。

その中で早急に対応した方がよいものがあり,対応させて頂くこととしました。

それは,「債券の評価」方法についてです。

債券の評価は,これまで,「取得金額」と「評価額」を比較し,金額の低い値を適用する方法をとっていました。

一方で,株式の評価については,「評価額」を適用していました。

私の加入している証券会社では,幸いなことに,どの証券会社も,債券の時価評価を日々参照できるようになっています。

よって,今後は株式・債券についての評価は,「評価額」を採用します。

その結果,9月末の総資産は,「7,169.3万円」から「8011.9万円」となり,「871.9万円」資産増となります。

リーマンショック時の超円高,債券価値が暴落したときに買ったものが,円安と債券価値上昇で,債券であるにも関わらず,数年でかなり価値があがっています。

また,老後資金,子供の資産形成を目的に貯蓄型保険と年金積立を行っておりますが,これについては,今後も「払込保険料累計」で評価します。

というのも,「解約返戻金額」を毎月計算し直す労力が大変なこと,長期投資が前提であり,解約することがないためです。

現在,老後資金,子供の資産形成を目的とした長期投資資産の商品は,8商品保有しています。

また,今月,新たに3商品追加し,計11商品になります。

1商品については,2017年10月8日にアップした,「資産運用で老後に備えて貯蓄!-米ドル建て終身保険-」でご紹介したものです。

2商品については,現在,内容を最終調整し,10月末に契約する予定です。

また,時期を見て,記事としてアップすることも検討中です。

参考までにですが,11商品は,私のライフプランに合わせた時点で解約(60歳,65歳,75歳の3パターンで老後資金として活用予定)し,年金形式の受取を考えています。

積立は55歳までのものが多く,54歳時までに8商品払込完了です。

59歳に残り1商品,65歳に2商品積立終了です。

現在の計画では,積立額,「114,970,226円」(1ドル=110円計算)に対し,年金形式で受取った場合,「186,042,882円」(1ドル=110円計算)になると想定しています。

為替を考慮しなければ,「71,072,656円」増額(上昇率161.82%)となります。

※運用利率が最も悪い場合で試算しています。

私は,日本円の価値は安くなると予測しており,米ドルに早く資産を移したいと考えております。

理由は,「資産運用で老後に備えて貯蓄!-米ドル建て終身保険-」を参照してください。 

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日本は,先進諸国にはあり得ないぐらいの債務国家です。

この度の総選挙にて「消費税率10%引き上げの凍結」が公約となっている政党もあり,財政再建が先延ばしになるのではないかとの懸念が出てきました。

また,先延ばしされないにしても,財政再建に当てられる額は少なく,今後,悪化の一途を辿るのも容易に想像できます

国際的に「日本は財政再建を,先延ばしした」という評価になり,国債の格下げにもつながります。

また,朝鮮半島の有事による地政学的リスクは常に介在しており,円が信頼を得るには極めて困難な状況が訪れると推察されます。

日本は米国債の最大の保有国ですが,GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も海外資産,特に米ドルの保有比率を高める検討に入りました。

上記のとおり,資産評価方法の見直しついては,ご理解いただければと思います

―2017年10月9日―
 
※総資産額の訂正は,本日夜にアップします。

 

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