実録!平凡社員が1億円貯蓄を目指す奮闘記!

平凡な係長でも45歳(2018年)で1憶円達成。新築戸建て(5000万円)購入も完済し,無借金生活。ストレスなく誰でもできる資産運用を実践。焦らずじっくり増やすのが我が家流。過度な節約はせず家族が幸せになれるお金の使い方を追求します。

《管理人厳選》

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世帯年収を公開!年間の収支計画(ドラフト版)を立てよう!-貯蓄術①-

ステップ1は,「年間の収支計画を立てる(ドラフト版)」です。

ドラフト版なので,ざっくりした計画でよいです。

私達夫婦は,1月にこの作業を実施します。

まずは,世帯の手取り年収を把握しましょう!

世帯の収入は,私,妻の給料です。

まずは,私の2016年の収入を源泉徴収票から算出します。

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年収は約850万円ですが,手取り年収は約640万になります。

手取り年収は,『源泉徴収票の「支払金額-源泉徴収税額-社会保険料等の金額」-住民税』で算出できます。

住民税は,給与明細の「住民税×12か月」で算出すればよいです。

また,会社によっては,組合費などもあるので,それも引きましょう。

項目 金額
支払金額 8,519,010
源泉徴収税額 -570,600
社会保険料等の金額 -1,023,685
住民税 -486,000
組合費等 -43,800
手取り年収 6,398,525

※1月から12月までの給与明細から手取り年収を算出しても問題ありません。

では,次に妻の源泉徴収票です。

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年収は約525万円ですが,手取り年収は約400万になります。

項目 金額
支払金額 5,259,346
源泉徴収税額 -157,400
社会保険料等の金額 -713,811
住民税 -260,400
組合費等 -108,972
手取り年収 4,018,763

 

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結果,世帯年収は約1,378万,世帯での手取り年収は約1,042万円です。

手取り年収が算出できたので,年間の収支計画を立てましょう!

まずは,目標の貯金額を決めます。

私達夫婦は,50歳で1億目指すので,残り7年で約3,200万円(このとき6,800万円程度の金融資産あり)貯蓄する必要があります。

3,200万円を単純に7年で割ると,年間457万円が貯蓄目標となります。

ですが,娘が中学1年生であり,大学の進学を考えると,今後塾の費用や入学金などが

発生し,出費が今より多くなるので,目標は「500万円」で設定しました。

あくまでも,これは私達夫婦の目標なので,それぞれの家庭の収入にあわせて目標設定(マイナスも可)してください。

重要なのは,目標を定め,家計の支出を管理する習慣を身につけることです。

私も,お金がかかる時期は目標がマイナスになることもありました。

それでも習慣化されることで,着実に貯蓄が貯まってきたのです。

目標が定まったので,あとは,年間どれだけ使ってよいか,算出します。

項目 金額
世帯の手取り年収※1 10,417,288
目標貯蓄額 5,000,000
年間支出額※2 5,417,288

※1:給料アップ・ダウンの変動要素がある方は,それを考慮してください。

※2:年間支出額=世帯の手取り年収-目標貯蓄額

次のステップは,毎月の支出計画を立てることになります。

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